税理士を変更、もしくは新たに顧問契約を結ぶ際のポイント

税理士を変更、もしくは新たに顧問契約を結ぶ際のポイント

税理士の変更で新たに税理士を選ぶとき、直接会話をしないと良し悪しなんてわかりません。
しかし、それ以前にその税理士の強みが何かを把握するというのはとても大事なことです。
ここでは、そんな強みを把握できる広告について考えてみましょう。

強みを前面に押し出せているか

普段我々が何気なく見ているチラシやポスターは、実は結構計算されて作られています。
スーパーのチラシやデパートのバーゲンのチラシなど、何が一番オススメなのかというのかきちんと分かるように強調されており、どのくらいお得なのかということが目に入りやすくなっているのです。

税理士事務所のチラシも同じです。
きちんと広告を考えている、あるいは強みがしっかりとしている税理士事務所というのは、どんなことが事務所の強みなのかということをわかりやすく紹介しています。
オフィスに営業に来た人から受け取ったチラシやポスティングで送られてきたチラシなどから税理士を選ぶ際、そういったチラシを見て強みがはっきりわかるところというのはきちんとコンセプトが定まっているという証明であり、変更の際の選択肢に入れても良いかもしれません。

大事なのは直接話すこと

もちろん、チラシだけを見て「ここの税理士にしよう」と決めるのは大変危険です。
強みがはっきりわかっているとしても、その強みが本当に正しいかどうかというのは実際似合わなければわからないからです。

あくまでチラシは数多くある税理士の選考基準の一つであり、そこからじっくり吟味して税理士を選びましょう。
でなければ、変更したばかりでまた税理士変更しなければならないという可能性もありますよ。