投稿者: 56Yaung

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税理士の強い味方、会計ソフトの歴史と今後

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多くの税理士事務所で導入されているクラウド会計ソフト。
数多くのメーカーが参入し、年々開発に力を入れ目覚ましい進化を遂げています。
今回は、そんなクラウド会計の歴史について少しお話したいと思います。

進化の歴史

会計ソフトの歴史は1960年代にまで遡ります。
この頃、会計ソフトは大型のコンピューターであり、汎用コンピューターという名称でした。
しかし80年代にはオフィスコンピューターが販売されるようになり、80年代後半には現代のパソコンが広まり始めました。
現代の会計ソフトはこの頃から生まれ始めました。

しかし、当時の会計ソフトはデータの蓄積・記録と会計処理・計算のシステムがそれぞれ独立しており、二重入力の手間や正確性の維持などの問題がありました。
これを解決するのに生まれたのがERP(企業資源計画))のシステムです。
これは人、お金、物といった企業における経営資源の管理と最適化を計画するシステムです。

ERPの登場により会計ソフトは大きく進化し、管理会計や消費税、クラウドの対応など時代の流れに対応した会計ソフトが次々と生み出され、現在に至ります。

税理士の今後

別項目でも紹介しましたが、会計ソフトの進化によって税理士が不要になるということはまずありません。
税理士の仕事は会計業務の他にもコンサルティングなどの業務もあるため、機械では出来ない業務が多いからです。

しかし、税理士側も会計ソフトと同じく、進歩は求められるといって良いでしょう。
税理士は定年がなく、次々と新しい税理士の資格をとった人が増えています。
そのため、地域に差こそありますが、大都市では3,000を超える税理士事務所があります。

そういった競合相手よりも顧客を獲得するためには、会計ソフトの進歩とともに、税理士も様々な知識が必要になるでしょう。

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クラウド会計の導入に迷ったら会計事務所に相談しよう

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最近は日々の会計業務の効率化を図るためにクラウド会計の導入を促進している会計事務所も増えています。
クラウド会計さえあれば、わざわざ会計事務所に相談しなくても、税理士と顧問契約を結ばなくても大丈夫なのではと考える方もいるかもしれませんが、実際の税務は非常に煩雑で難しいものなので、やはり税理士への相談は不可欠といえるでしょう。

そこで、今回はクラウド会計について会計事務所に相談する理由とメリットについてお話したいと思います。

クラウド会計に対応した会計事務所は多い

従来の会計事務所では、書面での会計処理がメインでした。
請求書や発注書など、今でも紙ベースでの会計のやり取りが多く、いわばそれが当たり前だったのです。

しかし社会全体でIT化が進むにつれて、特に近年はスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が進化しているため、会計業務もデータ上でのやり取りを行うことが多くなっています。
そういった動きの中で誕生したのがクラウド会計です。

クラウド会計とは、クラウドサーバー上でデータの作成や共有などを行ない、一元管理できるシステムのことです。
紙ベースでの会計処理に比べてヒューマンエラーのリスクが低いことや、外出先でもデータの処理が行えることで以前よりも格段に効率がアップしています。

全国の会計事務所でも、このクラウド会計を用いた円滑な税務対応を売りにしているところが多いのです。

クラウド会計の相談を会計事務所に依頼するメリット

クラウド会計は非常に便利なツールですが、やはり税務に詳しくない一般人の方が扱うにはまだまだ課題が山積みです。
経費の仕訳が適切に行われているか、申告税額の算出に間違いはないかなど、専門のプロである税理士を介さないとトラブルの原因になることも少なくありません。

当然、不適切な税務処理は税務署からの指摘を受けますし、不正申告として罰せられる可能性だってあります。
そういったトラブルを未然に防ぐという意味で、顧問税理士のアドバイスを受けた上でクラウド会計を使いこなすことが非常に重要なのです。

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会計事務所への就職には転職サイトは有効か?

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別の会計事務所に転職しようと考えているのであれば、多くの人がまずチェックするのが転職サイトです。しかし、この転職サイトを利用する際には注意しておかなければならないことがあります。
ここでは転職サイトで会計事務所を探すときに役立つ方法をお話します。

転職サイトは複数使うべし

まず、転職サイトを利用する場合、一つだけに絞らず複数のサイトをつかったほうが良いということを知っておきましょう。
転職サイトというのは大手のところだけではなく中堅くらいの規模の転職サイトも存在します。
そこでは大手で扱っていないような会計事務所の求人が見つかることもあり、選択肢の幅が増えます。

転職サイトというのは、無料で求人を掲載しているわけではありません。
業者側から求人掲載の依頼を受け、それに見合った金額をもらうことで掲載しているのです。
そのため、小さな会計事務所の場合、経費節約のため大手以外の転職サイトにしか登録していないということも十分あるのです。

求職側には費用がかからない

もう一つ、求人側は有料でも、こちらは無料で際限なく登録することが出来ます。
そのため一つに絞るメリットというのは、実は殆どありません。
転職情報などのメールマガジンが大量に届くのが煩雑に感じるかもしれませんが、多くの転職サイトではメールマガジンの配信が停止できますし、転職が決まった後は退会すればこれらメールマガジンに悩まされる心配はありません。

よって、転職サイトは複数登録することをおすすめします。
また、転職サイトには税理士を専門としている転職サイトもあるのでそういった専門の求人サイトを中心に探しましょう。

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